イントロダクション
時は『氷暦』30年。
地球全体が雪と氷に覆わた大災厄『フィンブルの冬』から30年後の世界。
世界各地には、謎の敵性体『氷鬼』も出現し、人類の生存を脅かしていた。
一部の人類は地下シェルター『アガルタ』に避難したが、慢性的な資源不足により絶滅の危機に瀕していた。
彼らは外界から資源採掘するため搭乗型ロボット『氷騎』を開発。
『氷鬼』と闘いながら、これまで生きながらえてきたが、この長い冬が終わらない限り人類に未来はないことは明らかだった。
ある日、氷騎操縦士の少年『ハル』は、外界の調査中に氷の下に広がる空洞を発見。
そこでコールドスリープしていた謎の少女を発見する。